2021年9月、在シンガポール日本国大使館の協力の下、シンガポール在住邦人を対象にCOVID-19パンデミック状況下における心の健康に関するオンラインアンケートを実施し、約1,250名の方々の回答を頂きました。

その結果、新型コロナウイルス感染症が人々のメンタルヘルスに影響を与えていることが分かりました。

気分の落ち込みや不安感が大きく、下記のような状態が続き、日常生活に支障がある場合は、一人で抱え込まず医療機関や心理相談機関にご相談ください。

● 気分の落ち込みが長く続く

● 仕事の能率が落ちる、家事ができない、気分転換が難しい

● 過度に不安や恐怖を感じる

●日常生活や人間関係にも支障をきたしている

もし宜しければ、以下のページもご参照ください。

以上の内容をまとめたリーフレットを作成し、配布させて頂いております。宜しければ以下の画像をダウンロードの上、プリントアウトしてご利用ください。

新型コロナウイルス感染症のパンデミック状況下での海外生活でストレスを感じている方は多いと思います。

毎日の生活の中で辛いと思われるときには、がんばりすぎず身近な人への相談、医療機関・心理相談機関への受診や上記の窓口への相談をおすすめします。

本リーフレットに関してご意見がございましたら、「お問い合わせ」フォームより承っております。

このリーフレットが皆様のお役に立つことを願っています。

　　　　　　　　在星邦人メンタルヘルス研究会