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第30回多文化間精神医学での発表が終了しました

皆様、こんにちは。早いもので既に11月も1週間が過ぎました。

 

 

先だってお知らせしておりました通り、去る11月4日(土)、5日(日)に日本・東京の大正大学で開催された「第30回多文化間精神医学会 学術総会」が開催されました。弊会の吉国泰代研究代表者が在留邦人支援委員会・JAMSNETメンタルヘルスネットワーク共同企画「海外邦人メンタルヘルス支援の世界展開に向けて」シンポジウムにて「シンガポールと他のアジア地域の在留邦人のメンタルヘルス支援に関する報告」を、原田実務責任者からは「コロナ規制緩和後のシンガポール在留邦人の抑うつと不安に関する調査研究ー孤独感と男女差、当地独自のストレス要因に注目してー」というタイトルで発表をさせて頂きました。

 

こちらの発表では、昨年11月~今年に掛けてシンガポール在留邦人を対象に実施したメンタルヘルスに関するアンケート調査の結果をご報告させて頂きました。ご協力頂きました皆様、誠に有難うございました。

 

 

日本は11月とは思えないほど温かく、シンガポールとあまり変わらない服装で過ごせる気候でした。

 

今後も定期的に、今回のようにシンガポール在住邦人のメンタルヘルスの状況について、アップデートして行くことが出来ればと考えております。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

© 2023 在星邦人メンタルヘルス研究会 Japanese Mental Health Study Group, Singapore