皆様、10月も半ばとなり、日本は猛暑の夏から過ごしやすい季節になって来たかと思いますが、シンガポールは常夏であることを改めて感じる季節となりました。
来る11月4日(土)大正大学にて「第30回多文化間精神医学会学術総会」が開催されます。弊会の吉国泰代研究代表者がシンポジウムにて「シンガポールと他のアジア地域の在留邦人メンタルヘルス支援に関する報告」を予定しております。
原田実務責任者からは、一般演題にて「コロナ規制緩和後のシンガポール在留邦人の抑うつと不安に関する調査研究―孤独感と男女差、当地独自のストレス要因に注目して―」というタイトルでの発表を予定しております。
残念ながら今回はオンライン開催ではございませんが、本会で発表させて頂く内容の一部については、当ホームページにて今夏公開させて頂きました2022年度アンケート結果ご報告、及びYoutubeシンガポールにお住まいの皆様へーこころとからだの健康セミナーに掲載してございます。公開期間を10月末まで延長しておりますので、宜しければご参照ください。上記緑色の文字をクリックするとご覧頂くことが出来ます。
このように弊会では、学会への参加及び発表を通してシンガポールの現状を国内外の方に知って頂き、広く海外在留邦人のメンタルへルス支援への理解を求めるための活動を行っております、 引き続きよろしくお願いいたします。
© 2023 在星邦人メンタルヘルス研究会 Japanese Mental Health Study Group, Singapore